ナラティブログ

自分の視点や経験を通じて語るブログ

知らないと損する人間関係の法則

人間関係って本当に簡単にいかないものですよね。


心理学者のアルフレッド・アドラー

人の悩みの9割は人間関係であると断言しています。


そこで今回は

合わない人との付き合い方が知りたい

苦手な人との距離を縮めたい

なぜか冷たくされてる理由が知りたい



こんな人間関係で悩みがある方におすすめの情報があります。


社会人(接客業)経験があまり無い方でも、
人間関係の悩みを減らしたり
仕事で今よりも成果が出る方法を解説していきます。


記事の監修は、事業立ち上げや赤字事業立て直し経験で実績がある
私「カクガリ」が情報をお届けします。


私も過去は人間関係で悩んでばかりでした。
そんな私でも悩むことがかなり減ったので、
これから社会人になる予定の方も、
すでに現役の方もぜひ参考にしてみてください!


人間関係を良くする理論

「ソーシャルスタイル」

 「ソーシャルスタイル」とは、人を4つのタイプにわけて理解することで、
 より良いコミュニケーションが取れる理論です!

ソーシャルスタイル4つのタイプ

エミアブルタイプ


礼儀正しく人当たり良いコミュニケーションをとるタイプ
気配りができ、人の感情に敏感な人が多い。
      
   自己主張:弱め   感情表現:多め
      

有効 相手の気持ちを汲んだ発言や丁寧な対応が喜ばれます。
   相手がマイナスな感情の時にしっかり同調できるといい関係になれます。


注意 ドライな発言や対応は良くありません。
   感情に配慮が足りないとマイナスな印象を持たれがち。

エクスグレッシブタイプ


   表現豊かなコミュニケーションを取るタイプ。
   エンターテイメントな世界観が似合う人。
   直感的に行動し、人から認められることが好き。
   自己主張:強め   感情表現:多め


   有効 フランクに(気さくに、気取らずに)話しましょう
   リラックスして自然体で、親しみを込めて対応すると印象が良いです。
   
      
   注意 堅苦しい対応はNG。
      データや理論など細かい話はマイナスな印象を持たれやすいです。

      

ドライバータイプ


指導するような少し強めの口調、端的に話す人が多い。
   最短でゴールに着くことを目標にして行動するタイプ。

   自己主張:強め   感情表現:少なめ     
      

   有効 シンプルな表現で言い切り、
      結論から先に話しましょう。
      ハキハキ喋りテンポのいい対応が好まれます。
     

   注意 遠回しな表現、言い訳がましい言い方は×。
      ぼそぼそ喋ったり曖昧に答えるのも良くありません。


アナリティカルタイプ


   基本的に思考して細かく分析をするタイプ。
   物事を繋げて(論理的に)考えるのが得意。
   自己主張:弱め   感情表現:少なめ

      
   有効 根拠や裏付けを説明して
      納得しやすい対応が好まれます。

      相手のペースを乱さないのも◎


   注意 感情的に対応するのは良くありません。
      説明する時に理由が無いと印象が悪いです。



■人を4つのタイプに分類して理解し、
タイプごとに合ったコミュニケーションをとれば人間関係の悩みを減らせます。


実際に私もこの理論を活用してから
営業成績が右肩上がりになりました。


■この理論は1968年にアメリカでデビット・メリル氏が提唱した
コミュニケーション理論。

人間関係の問題を改善するために、
実際に海軍で活用された理論です。


今でも、世界でトップクラスの企業が活用していることも注目点。


日本企業ではまだまだ活用例が少ないようなので、
この機会に多くの方に知ってもらえると嬉しいです。


このブログならではの情報(実務経験で得た情報)も掲載!
まだまだネット上に無い情報はたくさんあるので、
この記事も何かのヒントになれば幸いです。


ソーシャルスタイルを理解することで
 今よりも人間関係が良くなる。


仕事の成績が上がる。
 社内のコミュニケーションがスムーズにいけば、
 1人1人のパフォーマンスも上がります。


プライベートなら友人、恋人との相性をより理解できて、悩みも減っていきます。
 人間関係のストレスが減り、QOLも良くなるでしょう。



【終わりに】
以上、ソーシャルスタイルについてでした。
わたしも理解できるまで時間がかかりましたが、
理解できると仕事やプライベートがだいぶ楽になりました。

これからも関連情報を掲載していく予定です。
それではLet's enjoy life!